グループホームとは

グループホームとは

介護の必要な認知症の高齢者が、職員のサポートのもとで、少人数にて共同生活を営みます。施設での集団生活とは違って、ここでは身の回りのことをできるかぎり自分たちの手で行い、ごく普通の生活をします。一人ひとりの能力や状態に応じて家事などを分担・協力し合うことで、自立した暮らしが可能となります。このような生活によって認知症の進行を遅らせることを目的とした、介護サービスの一形態(ユニットケア)です。

ごく普通の、穏やかな暮らし

介護の必要な認知症の高齢者が、職員のサポートのもとで、小人数にて共同生活を営みます。施設での集団生活とは違って、ここでは身の回りのことをできるかぎり自分たちの手で行い、ごく普通の生活をします。一人ひとりの能力や状態に応じて家事などを分担・協力し合うことで、自立した暮らしが可能となります。このような生活によって認知症の進行を遅らせることを目的とした、介護サービスの一形態(ユニットケア)です。

高齢者の場合、家庭では調理をする機会が減りがちですが、グループホームつるしろ・よねづでは、調理をする人や食器を並べる人など、自分たちでできることを受け持って、全員で食事の支度をします。掃除や洗濯、買物や家庭菜園も自分たちで行います。助け合って暮らすので自分の役割が実感でき、お互いを思いやる気持ちも生まれて、まさにアットホームな毎日です。気軽に外食やちょっとした行楽に出かけられるのも、少人数ならではのメリットです。もちろんご家族の訪問も自由。おじいちゃん、おばあちゃんの家に遊びに行くという感覚で、いつでも立ち寄っていただけます。

健康への気遣い

月2回、医師(内科医)の往診があるため、健康管理面は安心です。歯科医師の往診もあります。また週1回看護師が訪問し、健康状態を把握するほか、夜間や緊急時にはオンコールで対応します。もちろん、職員がいつも見守っており、体調不良などにはすみやかに対応します。